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2014年2月

人生は、だまし だまし

女の中の男らしさ、乙女が内包する残酷さなんかについてはもう色々と書いたから、

今日はいい男について書いてみよう

いい男とは、何だ?

Dining_room

ポール・シニャック<ダイニングルーム>1886-87

…こういうときは田辺聖子先生に訊いてみよう…

いい男とは、可愛げのある男である。

田辺聖子『人生は、だまし だまし』角川書店、2005

なるほど。でもアタイ、折れてばかりで可愛いだけの人ってあんまり好きじゃないんだけど。

 この<可愛げ>はちょっと説明が要るだろう。

男も女に劣らず、この人生を相渉るということは大変だが、(並べ方の順番が違うと文句をいう男性もあるべし)

それでもなぜか、人に好かれる男あり。

 それらを見るところ、あまり突出した主義信条、趣味嗜好に固執しない男のようである。

といって、なんでもかんでも融通して折れてしまうというのも魅力がない。男はそんなに円熟しなくてもよい。角熟でよい。

ウイスキーの銘柄にありそう

男の沽券というのがあるが、ときどき

それを出して見せたらよい。

定期券みたいなものだ。

私は<男の沽券定期券説>である。

必要な時だけコートの懐からスッと出して、

またサッと仕舞うわけですな、さすが田辺先生。

田辺先生はいい男の条件としてほどのよさ

も付け加えられています

ほどのよさとは

行動や思案の限界や汐どき、見当をつけること

であるそうです

これが結構難しいそうで…

はっ!そうなんです

いつも私の頭を悩ませること

それは記事を最後どう結ぶかということ

というか、最近良いオチがなかなか浮かびませんねん!

(弱音ダダ漏れ、というのも良い男の条件だそうですから許して~)

まぁそろそろこの記事も結びに入れということですな…

人生は、だまし だまし

まさに今この状況!

読者のみなさま、

こんな感じでだましだまし、愉しんで生きて参りましょうpresent

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