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キャロル ★ Carol ☆

珈琲にミルクは入れない

けど砂糖は ほんの少しだけ欲しい

というあなたにお薦めの映画 “キャロル”

Carol

滞っていたブログを思わず更新したくなる秀作

映画を再生しはじめると、どこからか良い香りが…

と思ったら、デパートで試した香水の染みた紙 → 隣にあった眼鏡ケース→今かけてる眼鏡 へと香りが移ったようです(若干目が痛い)

Carol_department_2

舞台は1950年代のニューヨーク.クリスマスを控えた高級デパートから物語は始まる

本作は映像としての美しさもさることながら、

リズミカルなピアノの旋律,空気を震わせて届く感情の波

目に見えない部分にも、尋常ではない魅力が溢れています

数年前に訪れたニューヨークの冷えた金属みたいな匂い

凍てつく空気が昨日のことのように思い出される

キャロル(写真右)に 将来は写真家になるの?と訊かれたテレーズは

その才能があるなら,と答えます.するとキャロルは

“才能があるかどうかは他人が教えてくれる.あなたは自分が正しいと思うことをやり続ければ良いだけよ”

時折、曇りガラス越しのような映像で、人物の心情を表す手法も良いですね

見終わると、良質なワインを飲んだ後のような昂揚感に包まれる本作は

クリスマス前の今、映画ファンのあなたに是非見ていただきたい逸品wine

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